PvPは最大12人での少人数戦であるがゆえに一人一人の重要性が非常に大きい。
その中でも強力・特有のスキルを持つハイウィズ・ハイプリ・クラウン・チャンプ、
そしてプロフェッサーの5職はPT戦において要となる重要な職業だ。
プロフェッサーのスキルはPT全体の行動を左右する重要なものが多い。
その活躍はPTを勝利へと導く大きな助けとなるだろう。
まず使いこなすべきスキルは LP と Dis の2つである。
教授はプリ・Wizに次いでスキルの数が多く、スキル選択の難易度は比較的高いが、
要となるのはこの2つ。他にも有効なスキルは多いが、この2つを犠牲にするようならば控えるべき。
正直、対人戦におけるDisとLPは、他の転生スキルの性能を上回っている。
着替えと同じで、基本をこなす事が出来るようになった上で次のステップへと進んでいくと良いでしょう。
1.領域確保−LP |
LPの使用あたってはその目的を明確に持つべき。 「LPゲーが強いらしいからとりあえず足元に置いとけ」程度の意識では、そのLPは味方の利益にはつながらない。 LPは確かに相手の大魔法を無効化する点で非常に強力。 大魔法を無効化することで、PT全体でまとまった行動をとりやすくなり、 ブラギの有効な運用や、阿修羅対策としてのゴス着替えもLP上であれば滞りなく行う事が出来る。 しかし状況によっては敵の利益にもなりうる事も忘れてはならない。 LP上ではSGによる排除が不能であるがゆえに敵EDPAXや残影阿修羅、LK等の自軍への進入の助けとなるし、 ニューマの使用不能によりSbrやFA、DS、SpP等遠距離攻撃を防ぐ事が出来ない。 引きの展開においてはSGによる敵の足止めが出来なくなる事もある。 LPは強力だが諸刃の剣となりうる。出せば良いというものではないことを意識する。 具体的なLPの使用法は、おおまかに以下の4つ程度。 1.自軍の足元に置く。 2.敵LPに隣接させる。 3.敵LPを相殺する。 4.その他のパターン |
1.敵と遭遇直後などにPTが散らないように使用する。PTをブラギを活用出来る安定した状態に出来る事が利点。 欠点としては中距離火力に対してニューマやWoFによる防御が出来ない点。 敵LPと隙間があるので(無い場合は2)阿修羅やLK等が行動し辛い点。 この状態になった時の打開策としては2.の状態へ移行する、あるいは4.後ろにLPを出し、敵の攻めを誘う等。 敵側のLP寄せはどうしても後手に回る事から、あえて大きく引く事により敵の攻めを難しくする。大きく離れて攻めてきた敵をSpWで足止めし、削る。 戦闘方法は中距離火力で前方の敵(Prof、Wiz、Gyp)等を撃破する・LKがスタブで敵を自陣まで弾く、等。 2.自軍火力に阿修羅・EDPが多い、あるいは敵にWizが多い、Profがいない、等はこの状態にするとよい。 また、移動の方向が引きの側はLPの再使用が難しい(LP詠唱で引き遅れる)ので、押す展開になった場合は隣接させるとよい。 敵ProfがLP上に残っている場合はSpBでLP相殺の妨害、LPから大きく引いた場合はSpWによる捕縛とやはりSpBによるLP再使用の妨害をする。 この状態での利点は自陣⇔敵陣の移動が容易であること。結果として阿修羅・EDPの使用、LKの敵陣荒らし等が容易となる。 欠点は上と同様の効果が敵にもあること。よって味方阿修羅・EDP<敵同職の場合は状況をよく見て使用しなければならない。 乱戦となる可能性が高い為、味方の位置を見失い過度にばらけないこと、敵阿修羅のDis見逃し等に注意する。 また、この状態はSGの効果が最も薄くなるため、阿修羅の使用が容易であると同時に、 ゴスへの着替えが最も容易な状態とも言える。敵にゴスが多い場合はブラギジョーク等を使用するとよい。 この状態の打開策は3.敵LPを相殺する、4.LPを離す。敵Wizか鳥の殲滅に成功した場合は3.とする。 4.の場合の注意点は味方(LK・Cmp除く)がある程度集まっている地点に使用すること。仕切りなおし的な意図で使用する。 LPを離した場合に敵LPにClownやHPriが取り残されてしまうと致命的である。 3.敵Wizがいない場合、あるいは何らかの手段無力化出来る/出来た場合や、味方Wizの性能が敵Wizを上回る場合に。 SGによる攻めを意識する場合はこのパターンに持ち込む。SGが高範囲に発動するため、 LPが相殺され無くなる/大きく欠ける状態の時はゴス着替えの難易度が非常に高い。 注意するべきは2と同様敵阿修羅の見逃しと、SpWやSC及びSpBで敵Wizを無力化&排除しやすい状態にすること、そして敵ProfのLP再使用の妨害を怠らないことである。 |
2.行動妨害−Dis,SpB |
DisによるCmpの爆裂解除とアスム・ブレス・IAの解除は非常に強力。 阿修羅チャンス状態にある敵Cmpには必ずDisをすること。攻めに出てきたWizに対しても有効。 Cmp>Prof>Wiz>LKくらいの順を意識していくとよい。 また、敵陣で凍結・石化状態になってしまった味方のゴス持ちLKなどがいた場合、 即リカバが難しいようであればあえてDisすることで状態解除する事も可能である。 SpBで狙うべきスキルはLP・SG・阿修羅の3つ。しかし阿修羅は撃たれる前にDisをするのがベスト。 SpBによる硬直・敵のスキル使用タイミングの妨害は一定の効果がある。 SbrやSppもブレイク可能だが、詠唱が高速である為運頼り&連打が必要で確実性がないため、 むやみにこだわるよりもDisなどをした方がよい。 また、ブレイクを狙うあまり前に出すぎる・蜘蛛を受ける位置にまで出るなどが無いように注意する。 |
3.行動制限−SpW,SC,FD,FW |
SpWは効果時間が4秒と短く感じるかもしれないが、PPでの4秒間の拘束は非常に強力で重要なスキル。 詠唱・ディレイが無く射程も通常魔法程度あり、また拘束中は火属性攻撃2倍の効果があることから、 SpW→Dis→SC→火付与Spp、SbrやAMPFBなど他職との連携出来ると効果的。 設置スキルである為LP上では効果がないので、LPから離れた敵を狙うことになる。 押しの展開ではLP→SpW(+Dis)→LPを繰り返し、敵を確実に減らしながら攻める。 基本的にはLPから離れやすいLK・Cmpなどを狙うが、Pri・Wiz・Prof・Gypなどの要職が狙える位置にある場合はこちらを優先する。 Cmpは残影があるので移動制限の効果は他に比べ薄い。しかしこれはSpW状態で移動するには残影しかない、とも言える。 残影を使った場合は2秒間の阿修羅不能時間が発生する為、SpWは実質3〜4秒程度の間の阿修羅使用を制限する、 と考えるとCmpに対してのSpWも効果があると言えるだろう。(実際、SpWを受けた場合はCmp側としては非常に動き辛い) SCは一定の石化進行時間を経て石化するが、石化進行中は一切のスキル使用が不可能。 しかし射程が非常に短いので注意が必要。まず自陣に進入してきたLK、CmpなどにはSCを。 石化進行中は元の属性のままだが、完全に石化した場合は土属性に変化する為、 ゴス持ちに対してSC→阿修羅の連携や、SpWと繋げることでの火属性攻撃強化に使える。 なるべくSpW→SCをセットでかけると完全に行動を制限出来るので狙っていくとよい。(Disを忘れてはいけないが) FDは通常魔法射程を持ち、効果が発生した瞬間に凍結する為ゴス状態の長い敵に対してはFDで牽制するとよい。 SC成功→SCとしてしまうとSCが解除されてしまう為、ゴス持ちに対しての凍結・石化狙いはSC→FD→SC等とするのもあり。 FWはLP境界に置くことで、その進路からのLKやCmp、EDPAXの進入を妨害する事が出来る。 クローク中の敵に対しても効果があるため、壁際に置いておくことでクローク阿修羅やEDPに対しての牽制としてもよい。 LPが無い状態で敵Cmp等に近付かれた場合、敵との間にFWを置くことで阿修羅使用の妨害をする事も出来る。 アスムを貫通するためにはある程度のIntが必要である。 |
4.SP操作−SlC,SlB,HP変換 |
None |
5.攻撃回避−SW,WoF |
None |
6.その他のスキル |
None |
Baeslv | 80 | 90 | 99 |
Vit70 | 6716 | 8335 | 9941 |
Vit80 | 7111 | 8826 | 10527 |
Vit90 | 7506 | 9317 | 11112 |
Vit100 | 7902 | 9807 | 11697 |
Vit10ごとの上昇値 | 約395 | 約490 | 約585 |
攻撃を受ける状態 | タラあれ | タラあれアスム | ||
装備-Vit Def | Str90 +4錐(一刀) | Str90 +7アサダガ/+4錐(二刀) | Str90 +4錐 | Str90 +7アサダガ/+4錐 |
30-70 | 1260〜1670 | 1400 〜 2360 | 840 〜 1120 | 930 〜 1580 |
30-80 | 1370 〜 1910 | 1500 〜 2690 | 920 〜 1280 | 1000 〜 1790 |
30-90 | 1480 〜 2050 | 1610 〜 2880 | 990 〜 1370 | 1080 〜 1920 |
30-100 | 1590 〜 2310 | 1720 〜 3240 | 1060 〜 1540 | 1150 〜 2160 |